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映像業界に入るためのステップ~映像学校に通うのは必須か~

映像業界に入りたい!そんなときに映像学校での学歴は必要なのか?

映像制作者にとって一番良い時代になった

タイトルが少し大げさかもしれませんが、これは筆者が本当に思っていることです笑 なぜそう思うのか?

それは、インターネットの進化により誰でも映像を楽しめる時代になったからです。最近は、netflixやamazon primeなどの動画ストリーミングを行う配信プラットフォームが全盛期ですが、そこの背景にあるのがインターネットの進化でもあります。これは映像制作者にとっても非常に重要なことです。誰でも映像が楽しめる・・誰でもyoutubeなどで自分の映像を全く知らない人に見てもらい評価してもらうことができるようになりました。

映像業界に入りたい・・でもまだ何も映像を作ったことがない

そんな場合に映像学校にしっかりと通った方が良いのでしょうか?その答えは必ずしもイエスとは限りません。先ほどインターネットの発達について触れましたが、学びについてもインターネットひとつで動画で学べる時代になりました。例えばudemy(ユーデミー)などの動画学習プラットフォームを活かせば多くのことを学校に通わずに学習できます。映像はひとりでは制作することが難しい場合が多いですが、仲間を一緒に制作するという体験ができるという意味では学校で学ぶことに価値はあります。

映像業界に入るためには

映像制作会社にアルバイトとして入る。新卒で正社員として入るという方法が一般的かもしれません。ですが、そのタイミングを逃してしまったら?それでもこの入るために機会はいくらでもあります。なぜなら映像業界は常に人不足であることが多いからです。映像が一般化してきているのに制作者がまだまだ全然足りていません。

履歴書以外のポートフォリオを充実させる

面接に行く場合には履歴書が重視されますが、映像業界の場合、これまでに作ってきた映像も評価対象になります。その作品を作った経緯や思いそういったことも判断される基準と思っておいた方が良いです。まずは映像をスマートフォンででもひとつ完成させてみてください。映像が好きなのに作ったことは何もないとなってしまうと説得力がなくなってしまいます。映像は数を作れば作るほどレベルが上がりますし、経験値が目に見て蓄積されていきます。趣味で映像を作る際も毎回少し高い目標を立て、それを実現するつもりでやると良いでしょう。お金を掛けることイコール良い作品にはなりません。今あるリソースの中でどうすれば面白くできるか、独自性のある映像になるかを見つけ出すことの方が大事と言えます。

学び方は自由

動画で映像についてのノウハウを学ぶことができる時代になりました。学校に行くのが必須ではない時代です。ですが、映像制作の全体像を理解するためにも、一度、映像制作におけるすべての工程を自分でやってみて、全容を理解することをやってみてください。その工程が映像における専門性が高い役職の中でも役立つ日が来るでしょう。

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