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インタビュー動画の費用相場

映像制作 2026.06.14 約7分で読めます
インタビュー動画の費用相場

インタビュー動画の費用相場|制作内容で変わるポイントを解説

インタビュー動画の制作を検討しているけれど、「いったいいくらかかるの?」と戸惑っている方は多いのではないでしょうか。

実際に現場で感じているのですが、インタビュー動画は「シンプルそうに見えて、意外と要素が多い」制作物です。カメラ1台で撮るのか、複数台使うのか。編集にテロップ(画面に表示される字幕・文字)を入れるのか入れないのか。そういった選択のひとつひとつが費用に響いてきます。

この記事では、インタビュー動画の費用相場を整理しながら、価格の違いを生む要因についてわかりやすくお伝えします。

インタビュー動画の費用相場:まずは大枠を把握しよう

インタビュー動画の制作費用は、おおまかに以下の3つのレンジに分かれることが多いと思います。

  • 10万〜30万円:シンプルな1カメ(カメラ1台)撮影、テロップなし〜簡易テロップ、短尺(1〜3分程度)
  • 30万〜80万円:2カメ以上、テロップ・BGM・カラーグレーディング(映像の色味を整える作業)あり、中尺(3〜8分程度)
  • 80万円〜:ライティング(照明)にこだわった本格撮影、複数日程・複数人インタビュー、ナレーション収録、広告用途など

もちろんこれはあくまで目安です。制作会社によって価格体系は異なりますし、同じ「インタビュー動画」でも用途や仕上がりのクオリティによって、費用は大きく変わってきます。映像制作全体の相場は映像制作 東京の費用相場|種類別・用途別の料金ガイドにまとめています。また、上記は編集も含まれたプランではありますが、
単純に撮影するだけであれば、より安くインタビュー動画だけ手にすることができます。御社内での動画編集者がいたりする場合には、それもひとつの手だと思います。

費用の差を生む5つの要因

「なぜここまで価格に幅があるの?」と思われる方もいるかもしれません。インタビュー動画の費用は、主に以下の要素によって変動します。

  • カメラ台数と撮影クルーの人数:カメラが増えるほど編集の工数も増え、クルーの人件費も上がります
  • 撮影日数・インタビュー対象者の数:1日1人と、3日間で5人では費用規模がまったく異なります
  • 照明・音響機材のグレード:プロ仕様のライティングやラベリアマイク(胸元に装着する小型マイク)を使うかどうか
  • 編集の複雑さ:カット編集だけか、テロップ・アニメーション・BGM・カラーグレーディングまで入れるか
  • ナレーション・翻訳の有無:ナレーター起用や多言語対応が入ると別途費用が発生します

特に「照明」は、見た目の印象に直結するわりに、見積もりで見落とされがちな項目だと感じています。簡易的な照明と、本格的な3点照明(キーライト・フィルライト・バックライトの3方向から当てる照明手法)では、映像の雰囲気がまったく違ってきます。

用途別に考える:何のためのインタビュー動画か

費用感を考えるうえで、「どこで使うか」という視点はとても重要だと思います。それによって縦型動画でのインタビューが良いとなる可能性もあります。縦型・SNS向けの動画はショートドラマ制作サービスのページもご覧ください。

採用動画・社員インタビュー

採用サイトやSNS向けに社員の声を届けるタイプのインタビュー動画は、比較的シンプルな構成でも十分な効果を出せるかもしれません。30〜50万円前後で制作するケースが多い印象です。インタビューを撮影するだけというよりかは、インタビューを含んだ会社紹介動画や採用動画といったニュアンスとなります。採用動画の費用感は採用動画の制作費用と相場|東京で失敗しない発注で詳しく解説しています。

ただ、候補者が「この会社で働きたい」と感じるかどうかは、映像のクオリティにも左右されます。コストを抑えすぎると逆効果になることもあるので、バランスの見極めが大切ではないでしょうか。

顧客インタビュー・導入事例動画

自社サービスの信頼性を高めるために使う事例系インタビュー動画は、取材先(クライアント企業など)への出張撮影が発生することが多いです。移動費や場所の調整コストも加わるため、50〜100万円前後になるケースもあると思います。

広告・PR向けのインタビュー動画

テレビCMやWebCM、展示会などで使う場合は、クオリティへの要求が一段上がります。広告費を1000万円かけるのに、動画制作費が50万円では費用バランスが崩れてしまいます。

費用を抑えるための考え方

予算に制限がある場合でも、工夫次第でクオリティを維持することは可能です。

  • 撮影場所を自社内で確保する:スタジオ費用がかからないぶん、予算をほかに回せます
  • インタビュー対象者を1日にまとめる:撮影日数を減らすのはコスト削減に直結します※あくまでプロカメラマンを使う場合ではという意味です。
  • 使用用途を明確にしておく:「SNS用に縦型でも使いたい」など事前に伝えると、撮り方を工夫してもらえます

制作会社との相談前に「用途・尺・使用期間・予算の上限」をある程度決めておくと、見積もりがスムーズに進みやすいのような気がしています。

まとめ:費用相場を知ることが、良い発注への第一歩

インタビュー動画の費用相場は、10万円台(撮影だけならもっと安く)のシンプルなものから100万円を超える本格的なものまで幅広く存在します。大切なのは、「安いから良い」でも「高いから良い」でもなく、目的に合ったクオリティと予算のバランスを見つけることだと思います。セブンシーズピクチャーズの料金は料金表で公開しています。
もちろん自社で撮ればよくない?という発想もありだと思います。ですが、視聴者が感じる音声の心地よさや視聴にストレスなく音声が聞こえるというのは非常に重要なので、細心の注意を払い撮影に取り組む必要がございます。
私も長くお付き合いさせていただいている企業さんがいますが、御社の事業を深く理解し、インタビューに臨めるパートナーを見つけることも、よりよいインタビュー動画を撮るためには必要かもしれません。

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Ryohei Watanabe
Ryohei Watanabe
Seven Seas Pictures代表 / Udemy 25,000+受講生

映像制作・動画制作・写真・ビジネス動画活用など、実践で得た知識を発信しています。東京千代田区で映像プロダクションを経営する傍ら、映像講師としても活動中。

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